プロ品質、漢字サインの書き方講座(上級者向け)

プロ品質、漢字サインの書き方講座(上級者向け)

数多くの海外ビジネスマン、駐在員やアーティスト、写真家、政府関係者、スポーツ選手、モデルの方々へサインを提供している、プロのデザイナーの方に、サインの書き方を解説して頂きました。(情報提供:サインの達人)

 

今回の練習するサインのデザインは、「漢字サインの書き方講座(上級者向け)」です。

名前は「大村はる美」(サンプル名です)

さっそく解説していきます!!

メモと、ペンのご用意。
せっかくですので、真似してサインの書き方練習を行って下さい!

 


サインの達人プロ創作の署名サインを手に入れる

上級者向けの、漢字サインの書き方(5ステップ)

まずは、こちらのサイン動画をご覧ください。
10秒程です。

完成デザイン

では、5ステップに分けて解説をしていきたいと思います。

お手元に、ペンと紙をご準備下さい。

ビジネスで使えそうな雰囲気のある、英字サインの書き方を解説していきます。

ゆっくりと、落書きするように、真似してサインを練習してみて下さい。

 

1.全体のイメージを決める1画目

まず漢字の「大村」の「大」の字から

1画目の直線を、勢いよく横へ書きます。

このサインの書き始めの「始めの1画目」が、全体のイメージになる場合が多いです。

躊躇せずしっかりとラインを引くことで、力強いイメージになります。

サインの1画目は、とにかく自信もってしっかり大きく書くこと。
1画目がサインのバランスと、イメージ決める最も大切な要素になります。

これだけでも全体のサインのデザインの7,8割のイメージが決まるので、何度も練習して下さい。

慣れない動きだと感じても、まずは1画ずつ練習してみて下さい。

 

上に文字を乗せるベースになる。
大の文字を今回のサインの基軸とします。
漢字は複雑になりがちで、読みづらいですが、
「大」文字のインパクトを残すことで、今回のサイン講座のテーマである、プロ品質に近づけます。大きさと長さは調整しながら決めていきます。

 

 

2.小さく重心をつくる2画目

「村」字でギュッとコンパクトに、清潔感が現れます。

 

落ち着いた雰囲気をココで表現しています。

「村」は「大」の下の空間に小さく配置します。

これにより、次の「大」字を際立たせます。

 

重心を意識する。
この長さが全体のバランスを決めます。存在感をより際立てます。
サイン全体に安定性を持たせます。

 

いよいよ後半「はる美」の文字へ。

 

 

3.小さく丸めて、柔らかさを表現する

「はる」字でギュッとコンパクトに、柔らかく整った清潔感が表現されます。

 

落ち着いた雰囲気をココで表現しています。

「大」の下に「村」と「はる」の隙間に小さく配置していきます。

勢いを大切にします。

 

いよいよラスト「美」の文字へ。

 

 

3.上へ突き出ることで表現される全体感

「美」字で上下のバランスを整えます。

 

サインらしさが表現される重要な箇所です。

「美」は「大」の文字を潰さずに、バランスよく書き入れていきます。

これにより、次の「大」字がより際立ちます。

 

 

4.ラストは閉じて落ち着かせる

サインを締めくくるのですが、

「美」字を閉じ込めて書きます。

3つの◯の空間を意識することで綺麗に全体のバランスが整います。
多少右へ飛び出すことで、おしゃれな印象になります。

実は「美」がサインの全体のバランスを決める効果があるので、
ここを意識するだけでも美しいサインに近づきます。

以上が、漢字の特性を活かした世界品質のサインが書くコツです。

 

 

ついに「サイン完成!!」

ご自身で、練習を続けて見て下さい。
随時アップしていきますので、他のサンプルも練習してみて下さい。必ず、上達します。

 

常にアレンジを続けて、素敵なサイン作ってみて下さい。

以上が署名サインの書き方解説です。
ご自身のサインを作るときの参考になれば幸いです。

 

このサインが正しいわけではなく、

ご自身の好みに合わせて長さやシャープさ、丸みを持たせたりと、様々な変形が可能です。

あくまでも今後一生使っていく署名サインの基盤になると考えて下さい。

 

サインを作る大切なポイント

  1. インパクト(印象)を持たせる一画を作る
  2. 全体に立体感を持たせる(サインに存在感がでます)
  3. 最後はバランスをみて占める ←コレが難関

これら3点を意識して、落書きするような楽しむ感覚で気軽に試して見て下さい。

▼沢山のサイン見本を見たい方はこちら
プロ創作サイン一覧サンプル
英語のお洒落な署名サインが書ける

 

美しいサイン、全体のバランスが重要

お洒落なサインは一度作れれば、一生のパートナーとなります。
しかし実際、なかなかデザインが決まらない。
変更に変更を重ね、結局はサインの種類とデザイン数が増えていく。そんなお悩みが殆どです。

人名用漢字は3000種

それもその筈、
日本で一般的に用いられる漢字は、常用漢字と人名用漢字の合わせて約3000字程度です。
ちなみに私はサインをこれまで何百点と見てきましたが、全く自分では書けません。

サインは芸術品、プロが少ない。

綺麗な署名サインは、芸術品に値します。サイン業界、日本では数社しかないのが現状で、プロと呼べる実力あるデザイナーがいないのが真実であります。

プロ創作依頼が、人気の理由

業界トップレベルの実績と実力です。
一生使うサインだからこそ、一度はプロに依頼することをオススメします。

1.実績豊富なプロが創作
サイン会などにも対応可能。クレジットカードやビジネスでも大活躍です。素人の趣味とは違い、良質なサインをお届けしています。多くの著名人や世界で活用するビジネスマンから圧倒的な支持を受けております。

 

2.破格のサービス
デザイン3種類、練習シート、書き方シート、動画3種類など、ご自身ので練習するのに不安な要素は解決。動画も提供しますので、どなたでもサインが書けるようになります。

 

3.動画で書き順がわかる
国内唯一の他ではないサービスです。デザイナーが創作するサインを動画で撮影しております。書き順が解り難いなどといった問題を解決し、筆順、スピードなどの雰囲気が掴み取りやすいです。

Imura Mariko 英字サインサンプル名 牧野内大史 漢字サインサンプル名

▼今回、サイン書き方講座解説をして下さった「サインの達人」さんです。
創作サイン専門のプロ中のプロ。是非、一度依頼してみて下さい。
サインの達人プロ創作の署名サインを手に入れる

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